●ウクライナ🇺🇦

•娘がウクライナの話を

してくれました。

首都はキエフで

戦争しているんだよと、

核爆弾の話もしてくれました。

日本も昔、核爆弾を使って被害を

受けたと。

どこでおぼえきたのか、

日本の首都を訪ねたところ。

自信満々に「北海道！」と言う、

この時に自分が注意している事は

彼女が真剣に考えて解答した答えを

バカにしないこと。

グッとこらえて、

「おしいっ」っと伝えます。

次に「愛知県！」と答えます、

「おしいっ！もっと北！」

続いて、「富山県っ！」と言いました。

「おしいっ！富山の「と」はあっている」

そして、

「東京！」

「正解」

こんな感じです.....

知らない事は、間違えても不思議じゃないですしね。

むしろ北や南の他府県の位置を

理解してもらえているくらいで

十分かと。

そもそも首都の意味も知りませんし、

自分もいろいろ挑戦してみて

万年1年生ですからね。

気づけば周囲は、その道のプロで

20年•30年選手ばかりでして。

会社や社会は結果主義ですから、

「おしいっ！」は、ほぼありませんもんね。

畑違いの1年生を繰り返した時。

その時によくあることは過去の経験を

破壊する事から始まるくらいでしょうか。

同じ道では役に立ったとしても、

別の道では内容が仮に同じだとしても。

そこのローカルルールが

ありますからね。

関わる人達が皆さん、

そのローカルルールが永遠に続く事を

ここからも願っています♾

(知らない方が幸せな事もありますしね)

ウクライナというフレーズから、

クラスメイトのウクライナ人の名前を

思い出し。

「タニーヤ」だったはず、

そこから「アリ」を思い出します。

記憶より記録.....

一つ過去の点を思い出すと、

いろいろな事を思い出しますね。

アリ(パキスタン人)は、

当時紛争による治安の悪化が原因で

家族を祖国に残し親のすすめで、

学生ビザを使い中国へ避難してきていた

パキスタン人でして。

ユニークな出会いの人です、

驚いたのは教材が教科書をコピー用紙に

印刷してきた自作のものだった

という......

彼の目的は一時避難ですから仕方が、

ありませんよね。

全く言葉が喋れない彼とも一緒に

勉強したり過ごす時間が増えると。

お願い事も増えてきまして、

その一つに祖国からお金が

送金されてくるので

銀行についてきて欲しいとの事。

自分も言葉は喋れませので、

現地中国人と一緒に中国銀行へ。

送金ルートがパキスタン→ドバイ→中国であったためテロ資金の疑いがかかっていて引き出せないとの事でした。

アリは非常に残念がっていましたが、

お礼にランチをご馳走してくれました。

イスラム教ですので、豚肉だったか何かの肉がない街の食堂でいただく事になり。

その後、住んでいるアパート部屋へ案内してもらいました。中国人学生の部屋のベッドルームを間借りしている感じで薄暗くめちゃんこ汚かったのが印象的でしたし。

中国人学生はひたすらゲームをやっていて、

こちらは知らんぷりですので。

ある時、「パソコン買ったよー！※何語かわからないので(たぶん)」

アリの口から聞いた英語は、

蛾(ガ)を見て「バタフライ(Butterfly)」

くらいでしたし。

蛾(ガ)ってバタフライだっけかって.....

って、アリが持ってきたのは明らかにバラバラにしてまた組み立てられたすごくジャンクで古い中古のノートパソコンでした(分厚くて大きかった〜)

ドヤ顔で電源を入れて見せてくれました、

立ち上がるまでにすごい時間がかかるし

起動後の作動が遅く画面はWindowsでも中身が違う感じでした。

その後、自分は陸路でいろいろ探検がてら大連から広州へ向かいましたのでアリとの連絡は取れなくなりました。

そんな中、帰国してからしばらくして自宅にアリから電話がありびっくりしましたが元気そうでよかったです。※何語かわからないけど声のトーンで

いつの日か、アリの故郷イスラマバードへ行けるチャンスがあれば是非行ってみたいとは思いますね。

※アリは危ないから絶対来ないでって感じでした(何語かわかりませんけど)

ウクライナがどんな文化や風土で

どんな国か知りませんので、

メディアの情報などだけでは

知り得ない事は山ほどあるとは

思いますもんね。

しんどかった記憶以上に、

楽しかった思い出は人それぞれ

大切な宝ですよね。

ロンブ•カトーの時代は

スマホがありませんので

不可能だった一つの要因は

クリアーできているので

阻害の要因には含まれませんし。

過ぎ去った時間は、

お金で買えませんもんね。