Yamaryou’s blog

人と人とのソリューション

● スタンダード🌐

 

 


•そこには、そこの普通があります。

 


子供には子供の社会があると思います。

ですから、子供の社会には聖域に

なるべく立ち入らないようにと

決めております。

 


必要なら、

ヘルプサインがでると思いますので。

 


オスギを飼ってからか、

もの珍しそうに男女•国籍を

問わず我が家へいろんな

ドーティーのクラスメートが

やってきます。

 


「ピーンポーン」

本日も.......

 


風向きが北風となり、

寒い冬の季節と香りで多くの

記憶がよみがえります。

その一つに「靴下があります」

自分は小学生の時に、

靴下をはく習慣がそんなに

ありませんでした。

 


ある寒い冬の日、

いつも通り学校をおえ

友達の家にみんなで集まり

ゲームをする事となりました。

 


自分もダッシュで、

友人宅へむかいインターホンを

押して入ろうとします。

「ピーンポーン」

「おじゃましまーす」

「ちょっとまって✋」

 


すると彼が言います、

「靴下はいていないじゃん」

「汚いから家にはいらないで!」

 


「はっ?」

「はぁぁ?」

 


という事で、門前ばらいとなり。

その日は、

みんなと遊ぶ事ができませんでした。

みんなは暖かい部屋でゲーム、

自分はクソ寒い風の中を歩いて

帰るという、なんだか残念な気持ち。

ガラスのハートがチビっと傷つきました、

帰宅後に両親へ話てみたところ

「あんたが、靴下を履きたがらなかったんじゃん」

「はっ、確かに......」

自分が履きたくないから、

履かなかっただけで。

誰が悪い訳でもないことに、

気づかされました。

その後、みんなと遊ぶために

翌日から靴下を履くことにしました🧦

 


大人になったいまでも、

彼とは会う機会がありましたが。

もちろん彼はその事を、

おぼえているわけでもありませんし

自分も過去の自分で、

終わったことです。

 


むしろ彼は気づかいができ、

責任感のある紳士的な大人に

なっておりました。

 


もし、ドーティーが連れてきた

クラスメートが靴下を履いて

いなかったとしても。

親がクラスメートを選び門前払いする、

権利もないかと思いますので

ドーティーを信じます。

 


子は親の鏡と言いますし

ですしおすし🍣

 


雨の次の日は、風がふくので

暖かくしなくては🥶